前回、初診でタイミング指導をされた話の続きです。
期待の高温期
初めてのタイミング周期。高温期も後半に入ってからは、ひたすらソワソワしていました。
ちょっとした体調の変化があれば、これは妊娠の兆候?! なんて浮かれて過ごしていましたが…
こちらがその時の基礎体温表です。
見にくいですが、排卵日と思われる日はまさかのD100。グラフは二層になっていると言えなくはないですが、体温は上がりきらないまま、高温期は12日しか持たずにリセットしました。
これでも妊娠を期待できていた過去の自分にドン引きです…。本当に、無知は怖い!ですね。
生理中のホルモン検査
D2。まず、前回の検査結果からです。
何だかよくわからないまま受けた黄体ホルモン検査でしたが、結果はあまり良くなかったという事が伝えられました。
プロゲステロン…7.79
基準値は10以上だったので、そこまで大きく外れてはいないと思っていました。でも、ある病院のHPに書いてある基準値を見たら、「50以下は黄体機能不全」と書いてありました…。
その基準で考えると、少なすぎですよね。でもそれがどういう事なのかも、当時は全然わかっていませんでした。
そして今度は、生理中のホルモン値を調べる為の採血。
検査の項目は LH、FSH、E2、テストステロン、FT4、PRL、TSH。不妊知識0の私からしたら、意味不明な暗号にしか見えない…。
ネットで調べてはみるんですが、いまいちよくわからないまま結果を待つのでした。
■本日のお会計…¥6650
ホルモン検査の結果
D11。採血の結果を見た先生に、「そこまでトチ狂った数値ではない」と言っていただけました。
…いや。何それー!おばあちゃん先生が真顔で言ってきたので笑っていいのかわからず、返事に困りました(笑)
- LH…2.38 (基準値2~10)
- FSH…2.18 (基準値3~15)
- E2…10未満 (基準値7~153)
- テストステロン…0.11 (基準値0.1~0.5)
- その他の項目は問題なし。
良くはないけど物凄く悪くもない程度ということで、それ以上の詳しい説明も無かったので、結局これもよくわからないまま終わってしまいました。
先生にちょっと怒られる
D11のエコー。卵はまだ全然育っていなくて、数日後に改めて受診することに。
じゃあ、また3日後に来てください。
あの…仕事があって、その曜日は来られないんです。
え?来られない曜日があるんだったら、うちで診るのは難しいですよ。周期に合わせて決めてるんで。(怒)
じゃあ、4日後ならいいんですか??
すみません…4日後なら大丈夫です…
この時の私は、土日も含めて週4日ほどのパート勤務。急な休みや遅刻は一切出来ない職場だったため、突然決まる受診日に対応するのは毎回大変でした。
午前診療のみの病院を選んでしまった自分が悪いんですけどね。それにしても先生の言い方がキツく、モヤモヤしました。
■本日のお会計…¥3750(クラミジア検査含む)
嫌な先生、登場
D15。前回とは違う先生…M島先生でした。エコーで変化のない卵を確認し、イライラした様子。
私みたいな人は4日で卵が育つわけないのに何で今日受診させたのか、と前回の先生に大して文句を言っていました。
は?そんなこと言われても、先生の指示通りに来ただけなんだけど…
そして、また1週間後でいいので。と、あっさり終了。
じゃあ前回怒られたのは何だったんだ…仕事調整しながら頑張ってるのに…今日の待ち時間も全部無意味ってこと?…もし来週も育ってなかったら…全部で何回行けばいいの…と、色々考えてイライライライラ。
大きい病院だと、先生によっても方針が違って振り回される事があるのがデメリットですね。
初診から丸1ヶ月、早くもストレスが溜まり始めていました。
■本日のお会計…¥220
次回、No.3-卵管造影に向けて初めてのプラノバールを服用するお話です。