20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。
※過去４年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから
★２０２０年１０月頃のお話です。
★前回のお話はこちらから→No.163 移植を意識しない
移植が終わって病院を出たのが２時。３時から仕事だったから急いで移動して、残り時間は３０分程…。今日のお昼はマックだ！ポテト食べる！って決めてたのに、すごい並んでて断念。代わりにミスドに行きました。
ミスドって言ってもホットミルクを買うわけでもなく、普通にドーナツ。いつもなら２個はペロッと食べる(カロリー気にしなくていいなら多分４つはイケる)んだけど、何故か油がキツくて数口しか食べられない。お腹空いてるのに何で…!?
しょうがないから残りを持って出勤したんだけど、空き時間につまんでも全然受け付けないのは変わらず。(結局ドーナツ２つ食べきるのに５時間かかりました。びっくり。)
仕事中も、開始５分くらいで何もしてないのに息切れしてまたびっくり。１時間もしたら吐き気で立ってるのも辛く、休まなかったのを後悔。でもワンオペだから時間まで頑張るしかない…
帰る頃にはもうフラフラで、自転車で来ちゃったのを後悔。乗れるわけないじゃん…バカかよ…ってなる。一旦乗ってみたけど、腹圧がかかるのが苦しくてまるで無理で、また最寄り駅に置いて電車で帰ることに。
家に着いたら安心して少し元気出たけど、まだちょっとお腹痛いような…いや、けっこう痛い。腰も痛い。時間が経つほど痛みが増していって、休みにしなかったのを本当に後悔。こんなんで明日の仕事どうするんだー…泣。
あと夕方一瞬だけ、膣周辺がカーっと熱くなった時がありました。なんていうか、よもぎ蒸しパッドを当ててる時みたいなピンポイントな熱さ。あれ何だったんだろう…？
夜になっても、とにかく痛い・辛い・眠い！！もう早く寝よう…って感じで、「妊娠するかなぁ♡」なんて考えるテンションには全くならず体調最悪。
ジンクスも別にいいやって感じで、結局何１つしないまま終わりました。
だってさー、普通に考えて…フライドポテトなんか食べても体に悪いだけで妊娠率上がるわけないじゃんね。(食べようとしてたくせに)
今回はトツキトオカの赤ちゃん登録すらしなかった。ワタリガニなんてもちろん用意してないし、前回の移植後の張り切りっぷり(→No.147)とは別人のようです(笑)
こうして見るとすごい冷めてるというか全然期待してなかったみたいだけど、この周期はなんか不思議な感覚で。
今回は妊娠する気配があるから何もしなくても大丈夫っていう、根拠なき自信？いや、予感？みたいな。何なら卵を戻す前から、ずっとそんな感じがしてました。
ここまでの治療費総額…￥1,246,302
No.165に続きます。
