No.117ー採卵前 最後の自然周期~高温期前半

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20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。

※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから

★2020年4月頃のお話です。

★前回のお話はこちらから→体外受精の費用

★2回目の採卵を決めた時にちょうど自然排卵の兆候が。体外が必要なくらいの夫婦が自然妊娠狙うなんて無意味な…とは思わずバリバリ期待しまくった周期のことです。 

D17 受診

(No.114で書いた日のこと)

エコーで全く卵が育っていないことを確認。採卵直後が排卵早かったから、次もいけるかも?って期待したけどダメでした。次の受診は10日後だけど、それまで薬も何も無しじゃ自然に卵育つわけないよなぁ…。

D24

のびおりが出始めて、あれ?まさか排卵??って気になる。

D26

大量ののびおりが出て、左側にほんのり排卵痛。吐き気と熱っぽさもあって、1日家で寝てたのに体調悪化。排卵の可能性って言うよりコロナの方が心配。

仲良しはD25の1回しかできず。基礎体温は変化なしで、排卵なのか全くわからない。

1日おきにタイミング取れればいつ排卵しても安心なんですけどね。30過ぎの夫氏にはなかなか難し…(笑)

D27 受診

エコーで見たところ、まさかの左排卵!!18×12mmの楕円形で、今さっき排卵して潰れたところか、もしくはまだ育ってる途中のどっちからしい。

しかも内膜が7mm(普段を考えるとありえない厚さ)

採卵前に奇跡の自然妊娠が狙えるんじゃないかってテンション上がる。むしろ、マジでいける時の空気を感じる。

(2回目の妊娠の時に排卵日が旅行の日に当たったんだけど、今回は出来たな…と思ってたら本当に出来てたんです。子宮外だったけど。その時と全く同じ空気がしてました。)

排卵直後ならhCGか何かしてほしかったけど、黄体補充は特に何も無しで終わりました。この時頼めばよかったとうじうじ後悔することに…

■お会計…¥220

※順番前後して先に書いちゃったけど、この後ユズオと合流して体外受精の説明でした。(→No.115)

高1~高8

D27が排卵日だったとして高温期数えてるけど、体温が36.7を一度も超えず低いまま。

あれーっまだ排卵してなかったのかな…。めっちゃ焦るけど全然タイミング取れず、D25の子を信じるしかない。

★このころ初の緊急事態宣言が出て、職場のショッピングセンターが突然全館休業に。そのまま丸2か月ニート生活になる。採卵の為に休みをお願いするのって何だかんだ気を遣うけど、皆休みになっちゃえば何も気にしなくていい!精神的にめちゃくちゃ楽になって良かった。

高9

陽性が出る夢で目覚める。ドキドキしながら体温測ったら36.8!

ようやく高温期らしくなって安心。と思ったら翌日また下がってショック。吐き気が続いていたのがなくなって、症状はベタおりが出るくらい。

高11

過去のグラフを見返すと、いつも排卵後は3~4日以内に高温期に入ったら36.7以下になることは無かった。今回のガタガタグラフと比べて無駄にへこむ。あの時hCG打ってくれてたらきっと体温は安定したのに…ってぐちぐち考える。

高12

家に一本だけ残っていた検査薬(なぜかウーマンチェック)で、待ちきれずに朝一検査。

からの真っ白陰性。目を凝らすまでもない白さだった時って本当心が冷めるよねー…。

症状も特に無しで諦めモードに。とはいえウーマンチェックってフライングに向く物じゃないし!ここからの逆転もあるかもな~なんてまだ思ってました。

ここまでの治療費総額…¥761,158

No.118に続きます。

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