前回、E田クリニックの初診でPCOSじゃないと言われた話の続きです。
ホルモン負荷検査って?
E田クリニックの2回目の受診で、脳下垂体ホルモン負荷検査(LHーRHテスト)を受けることになりました。
これは…注射嫌いの人には最悪な検査なんじゃないでしょうか。どんな流れかというと、
- 採血
- LH-RH試薬という薬を静脈注射
- 30分待つ
- 採血
- 1回目と2回目でホルモン数値がどれくらい変化したかを見る
と、なんと30分で3回の注射。こんな検査の方法があるなんて全く知りませんでした。
不妊治療に足を踏み入れて以来、初めての事が次から次にやってきて、理解が追いつきません…!
結果は次回です。
この検査の費用、ネットで調べたら2万円かかるという情報もあり、ビクビクしながらお会計をしましたが…約6千円。
なーんだ、安いじゃん! と思って払ったけど、冷静に考えたら注射で6千円って全然安くないし。もう金銭感覚が麻痺してますね。
■本日のお会計…¥6180
負荷検査の結果
検査から5日後、結果を聞きに病院へ。
最初の採血 | 30分後 | |
LH | 4.1 (○) | 24.8 (△) |
FSH | 3.8 (△) | 6.8 (○) |
(○、△は先生から見た評価です)
LHは、30分で通常4倍のところ6倍。FSHは最初が少なめで微妙だけど、30分での増え方は妥当。ということで、やっぱりPCOSではなく視床下部の問題だ。とのことでした。
それは、今まで長くピルを飲んでいたことによって脳が休んだままで、仕事をサボっている状態。排卵誘発剤の刺激によって、また脳が働く(排卵の為のホルモンを出す)ようになれば問題ないということ。
…うーん、その説明自体は、とてもわかりやすく納得したんですが…「自分がPCOSではない」という点は、どうも腑に落ちませんでした。
うまく説明は出来ませんが、「PCOSです」と言われた時の方が自分の中で何となく、しっくりきたんですよね。
でも相手は不妊治療の専門家の先生で、こちらはド素人。先生が言うならそうなのだろうと思うしかありませんでした。
■本日のお会計…¥720
おまけ
検査の日から結果までは5日空いたんですが、
5日の間に自力で卵育つかなぁ!?
(*´∀`*)
いや自力では育たないからココ来てるんですけど……
話聞いてた?(-_-)
なんてことも。しかも結局どっちの日もエコーは見なかったので、実際育ったかどうかもわからずでした(笑)E田先生は本当に優しいんですが、ちょっと楽観的すぎて逆にこっちが冷めちゃうことは多々ありました…(^^;)
ここまでの治療費総額…¥41790
次回、クロミッドで排卵誘発開始です。