20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。
※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから
★2020年8月頃のお話です。
★前回のお話は→No.145 初めての移植当日
5日目の胚盤胞移植にも関わらず、この病院では判定日は16日後にやると聞いて衝撃…。
それとは別に、モヤっとしたことがあと2つありました。
1つは移植の時、2つ凍結してあるうちの「どっちの卵を今日戻すのか」の説明が全く無かったこと。どっちの子か知りたかったからフジ先生に聞いたんです。そしたら、
え…?いや、どっちとか…(苦笑)
って困ったような引いてるようなトーンの返事だったの。
いや、なんかさー、適当じゃないかい??
先生からしたら似たような受精卵かもしれないけど、患者にとっては別々の大事な我が子なんだからちゃんと区別してほしい。っていうか聞かなくても教えるのが普通じゃないのか?? 移植初めてだから知らんけどさ…ぶつぶつ。
それはすぐ横からアイ先生が「少し成長が早かった方の卵ですよ」ってフォローしてくれたからいいんだけど。
いいんだけどモヤっとしました。
※この病院では採卵の結果用紙などが何も無くて(どういうこと?)、頼んだらグレードだけ手書きしたメモ用紙をくれたっていう衝撃的な対応だったので、卵ごとに番号など振ってないんです…(詳しくはNo.132で!)
もう1つは移植後。処置が終わったら先生達はさっさと退出して、安静中は見守りの看護師が1人だけ残ってたんだけど、
看護師:(安静終了後) ではシオリさん、お着替えが済んだらそのまま会計になりますので~。
シオリ:えっ?!この後って補充の注射とか無いんですか??説明の紙には注射あるって書いてあったと思うんですけど…。
看護師:えっ(焦)…本当ですか、ちょっと確認してみますね。
先生に改めて聞いてもらったけど、やっぱり「注射は無しでいい」でした。
え~待って。朝のルティナスも入れてないのに、夜の薬まで補充無しってこと…?えーっ。もう心配しかない…。
先生がそれで良いって言うならどうしようもないけど…このやり方で大丈夫なのかなぁ?って。
なんか色々不安な事だらけで、今回の移植は正直うまくいく気が全くしませんでした・・・。
■お会計…¥88,814
本当はすぐにでもトイレ行きたかったけど、やっぱり直後はどうしても気分的に行きにくくて…無駄に30分くらい我慢してから行きました。
今お腹の中で卵ちゃんが浮いてると思うと気になって気になって、帰りは歩くのもゆっくりに。
帰り道、まず向かった先はもちろん…あのジンクスでした!
ここまでの治療費総額…¥1,137,644
(この体外周期の総額…¥376,981)
No.147に続きます。