No.151ー陰性後の判定日までの過ごし方

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。

※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから

★2020年9月頃のお話です。

★前回のお話はこちらから→No.150 BT8,9フライング結果

フライングで撃沈した翌日。朝目覚めた瞬間から気分は やさぐれモードでした。

体温なんか測ってももう意味無いし。それにどぉ~せまた下がってるんでしょ?と思ったら上がってて37.07で、 は?何なの?もう期待なんか出来ないのに。…あーあ。

って感じ。判定日まで待つのがだるくてしょうがない。

ここしばらく寒気が続いてたのに、朝から熱っぽくて異常に汗をかいてるのが気になる。食欲が無いし喉も痛くなってきて、夜には唾液を飲み込むのすら痛くて泣きそうなくらいに悪化。

風邪かな。いや待って…コロナだったらどうしよう? でも風邪かと思ったら妊娠してましたのやつだったら良いのにと思ったり。(たぶん普通の風邪)

BT12、朝起きた時の雰囲気でもう「これ妊娠とか100%無いわ…」って確信はあったんだけど、ずっと万が一の逆転の可能性がどうしても気になってて落ち着かない感じだったから最後の検査をしました。

すると、結果は…!

とか引っ張るまでもなく、まぁ真っ白よ。そうでしょうね。

もうわかってたけどさー。それでもまだ妊娠初期症状みたいなやつがほんのり続いてるのが腹立つ。

更に職場で理不尽すぎることでブチ切れられ、またイライラ。どうでもいいけどあまりに理不尽だったから聞いて欲しい…。

「〇日が人が足りてなくて、Aさんも用事があってどうしても無理らしいから困ってる」って相談される→シオリは〇日はそもそも休み希望も出してない日だったから疑問に思いつつ普通にシフト埋める→後でAさんからいきなり「〇日入れるって言うなら、じゃあもう私辞めるからこれから週7で入ってよね!!」と怒鳴られ意味不明→店長に報告したら→Aさんの中では[どうしても外せない用事があったけど自分を犠牲にしてシフトを埋めました]って状況を作って俺(店長)からの評価を上げるシナリオを想定してたのに、シオリちゃんが入れるって言うからキレたんじゃない?その気持ちも汲んであげなよ。と逆にたしなめられました。おしまい。

知らんがなの極み・・・えってか2人とも頭大丈夫??

めちゃくちゃ腹立ったんだけど、ここではこれくらいの意味不明な事件は日常茶飯事で日々のストレスとんでもなかったです。

で、色んなイライラが重なってどうでもよくなり、その夜は勝手に飲酒解禁。どうせ陰性なんだから我慢しなくてもいいよね…それに生理予定日前後の1回の飲酒が妊娠に影響するならとっくに人類滅亡してると思う。

と言いつつ、万が一の万が一を考えると気になって、黄体補充の薬は最後まで真面目に続けてました。

夜は生理痛っぽい腰痛がすごくて、ロキソニン飲まないと死ぬんじゃないか?っていうような強い痛みだったんだけど、念の為に薬も控えてカイロで我慢。

判定日前日のBT13は、もう朝から体はリセットに向かってる感じ。やたらお腹すいて甘い物が食べたかったり、軽い腹痛・腰痛が続いてたりと すっかりいつもの生理前でした。薬は続いてるからまだリセットしないはずだけど、体はもうわかってて準備を進めてるんだろうな。人体って不思議ね。

夜、最後のルティナスを入れたら謎の達成感!これでおりものの不快感から解放される~っ。その代わりすぐ血が出るだろうけどーっ。

明日はついに判定日。

もう気持ちを切り替えて、次の周期をどうするのがいいか、先生に相談しながらちゃんと決めようー…。

ここまでの治療費総額…¥1,137,644

(この体外周期の総額…¥376,981)

No.152に続きます。

タイトルとURLをコピーしました