前回、感じ悪い先生にイライラした話の続きです。
今周期はキャンセルに…
D11、D15のエコーでは全く育っていなかった卵。それから1週間置いて、D22の受診でした。前回登場した、感じ悪いM島先生です。
結局、今日のエコーでも卵は変化無し…。すると先生は、これ以上待っても排卵はしないと判断したようです。他の検査を進めるために、強制的に薬でリセットさせると言い出しました。
こっちからしたら貴重な1回のチャンスなのに、勝手に諦められたことにモヤモヤ…。
そして淡々と卵管造影検査の日を決められ、「その日までに確実に生理が来るスケジュール」で薬を出すと言われました。※ここ重要
■本日のお会計…¥2020
初めてのプラノバール
リセットの為に処方されたのはプラノバールという中容量ピルでした。強制的に体を生理前の状態にして、飲むのを止めると出血が始まるという作用の物。1週間分の処方でした。
これが、吐き気が凄かった…!
この手の薬は、「吐き気が出るから就寝直前に飲むように」と勧める注意書きがあったりします。その情報にビビった私は、初日から飲んですぐに寝る事にしました。
寝ている間は何ともないんですが、翌日の昼間頃から、なんだかずっと胃がムカムカ…更に翌日、強くなる吐き気に目眩もあってぐったり。
3日目にして既にギブアップ寸前でしたが、まだ半分以上残る薬を見つめて呆然…。飲むのが嫌で嫌で、泣きそうになりながらなんとか飲みました。
これ以上体調が悪くなり続けたらどうなってしまうのか心配でしたが、体が薬に慣れてきたようで、後半の数日は少しムカムカする程度に落ち着きました。
慣れれば大した副作用ではないんですが、この最初の時の印象が強すぎて、何年たってもプラノバールを処方されると「プラノバール!!怖い!!」と身構えちゃいますね…。個人的嫌な薬ランキングTOP3に入ります。
無事に薬を飲みきり、生理を待ちますが…。
予定日にリセットしない?
M島先生に決められた予定では、
- 3/2までにリセット。
- 3/3→受診してエコーで卵巣の状態を確認。
- 3/7→卵管造影。ということになっていました。
※卵管造影検査は、(K病院では)【生理の出血が終わってから数日の間】しか出来ないと決まっていて、しかも週2日のみの先着制だったので1日逃すとすごく面倒なことになります。
しかし…3/3の朝の時点で、まだ生理が来ていませんでした。
とりあえず、受診日なので病院へ…。
あるわけない「妊娠の可能性」
まだ出血が無いことを伝えて、エコー。
出血が始まるまで、まだしばらくかかりそうとのことでした。そして、3/7まで生理が来なくてもおかしくないような状態。そうなったら妊娠の可能性があるので、検査はキャンセルすると言われました。
は…?妊娠の可能性?
いやいやいや。排卵しないから諦めるって言ったのもあなた!
確実にリセットするようにとスケジュールを組んだのもあなた!
1週間おきのエコーをすり抜けて卵が成長→妊娠って、ありえるんでしょうか…?
先生の決めた事に従っているのに、何でこっちに問題があるかのような態度を取られるのか謎でした。
■本日のお会計…¥220
イライラしながら帰った数時間後に出血。
も~なんやねんっっ!
キーッ( `_ゝ´)
と、無駄なストレスが溜まりましたが無事に卵管造影検査を受けられることになりました。
あの、噂の卵管造影です…。
ここまでの治療費総額…¥19140
次回、恐怖の卵管造影検査レポです。