No.287-ET12の症状と、胎児ネームを決めて小さい幸せを感じた話

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20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。

※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから

★2021年6月頃のお話です。

★前回のお話はこちらから→No.286 ET11

フライングで陽性確認後(判定日前)の記事です。

体温 36.85

昨日の夜暑くて寝苦しすぎて、半袖+短パン+窓あけ布団なし+更に氷枕して涼んでたら

そのまま朝まで寝てもうた。※まだ6月末

しかも体温計は氷枕の下に入れてて冷えっ冷えになってるー…。しばらく手で暖めつつ、こりゃ相当低いなと思いながらとりあえず測ったんだけど意外と高い。それだけ元の体温が高いってことかな?

まだ5時前だったからそのまま布団かけて二度寝して、もう1回測ったら37.07になってた。よしよし◎

今日はもう検査するのはやめて、明日(判定日前日)最後の確認でやることにしよー。

7時前から立ちっぱなしで洗濯や掃除をこなし、昼まで元気に動く。それから買い物に出て…ノロノロ歩くよりマシかと思って徒歩5分の店まで自転車でゆっくり行ったけど、すぐ力尽きて無理だった。腹痛とかの症状はいつもより弱めな気がするけど、外だと急に動けなくなるの何で??

朝昼はパン食べて、早めの夜ごはんは餃子食べて、久しぶりの大食いモードでいつもの喉が詰まる感じもなし。食欲爆発したって言うほどの量でもないけど、最近の少食っぷりを思うとしっかり食べた方。

夕方から夜は、座ってるとお腹と腰の違和感ある痛みがかなり強くなってくる。早めの22時過ぎに布団に入ると、思い出したように眠くなってすぐ寝落ち。

吐き気や胸の張り等、いかにも妊娠初期症状!って感じのものは少なかった気がするけど、最近毎日酷かったから慣れただけか、治まってきてるのか…

ただあの検査薬の濃さなら、今すぐに流産に向かうことはまず無いだろうという確信があったので、症状が少なくて心配になることもありませんでした。

今回はトツキトオカのジンクス(赤ちゃん登録)をやらなかったから、胎児ネーム付けてないままだったんです。

いつもはポンちゃんって名前を付けてて「また妊娠したらポンちゃんが帰ってきてくれるんだ」ってイメージをずっと持ってたんだけど、何となく前とは違う子として扱いたいと思って。気持ちの問題だけどね。

しっくりくる名前何だろなーって考えてたら、

おいせちゃんって可愛くない!?って急に降りてくる。※伊勢旅行に行けなかった周期で妊娠した子だからという単調な理由

なんか神様に守ってもらえそうだし、いいじゃん。

ちなみにユズオはベンジャミン推し(どっから来た?)だったけど、愛称ベンちゃんってのはどうしてもしっくりこなくて却下しました

その勢いでトツキトオカ登録したら、もう4週入ってるから空豆みたいな超超可愛い姿。はーっ、これ見るのがたまらないよね…

で、ここで初めて予定日を見て、妊娠したらいつ産まれるとか一回も考えたことなかったのに気付く。

予定日は3/4の超早生まれでした。

知らん人に可哀想とか言われる可能性あるやつー…まぁどうでもいいけど。てかひなまつり生まれの女の子って可能性もあるってことじゃん。え、可愛い。しばらくは春らしい名前考えるのを娯楽にしよう。

夜そんな話をしつつ昨日のこと思い出して、双子ってことないよね~?とユズオに聞いてみたら、「あーっ、線濃すぎるから??確かに無くはないのか?…」って。

もし双子なら(2人目の不妊治療をまた何年もしなくていいところは)嬉しいけど、産むまでも産んでからも死ぬほど大変だし、そもそも今候補にしてる個人の産院ではダメになるし。
でも確率的にほぼ無い話だから今心配することでもないか。

もし双子だったら名前は…おいせとあかふく?いせうどん?

外宮と内宮でよくない??w

そんな馬鹿みたいな話してゲラゲラ笑い、しょうもない楽しい時間を過ごしました。笑

ここまでの治療費総額…¥1,647,020

No.288に続きます。

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