レポNo.14ー育ちすぎた卵たち

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

前回、フーナーテストが失敗に終わった話の続きです。

先生の判断ミスじゃ…?

No.12で書きましたが、前回の受診で既に20㎜の卵があったのに、何故か【あと2回ゴナールを打ってからhcg】と判断したE田先生。

当然ですが、卵たちは育ちすぎていました…。

25㎜が1個+20㎜以上が5個+その他大勢という感じ。エコーのモニターではもう、黒い大きい丸がボッコボコあって、見たことない状態でした。

育ちすぎたと頭を抱えるE田先生。これが全部排卵したら、双子や三つ子、それ以上になる可能性もあって危険だから駄目だと。でも、ここまで来たら排卵させるしか道はない…。

hcg注射を打つ予定だったけど、hcgは最後にドンっと大きく育てて排卵させるような効果の物(トドメの一撃みたいな?)なので、もう危なくて出来ない。

なので今回は、ブセレキュアという点鼻薬で排卵させることになりました。

そして先生から、今夜は必ずタイミングを取るようにとの指示がありました。

えっえっ?危ないから駄目って言いつつタイミング??

ん…??(謎)

でも当時の私は「確率が上がってラッキー♪」くらいで、多胎妊娠の危険性を大して感じていなかったのもあり、何より先生の指示があった事もあり、この日は普通にタイミングを取りました。

※この状況ならタイミングをせず、自然に流れるのを待った方が多分良いです

■本日のお会計…¥3880

どうでもいいけど、ブセレキュアは2回分の1.5mlで2000円でした。高すぎんか…?

ブセレキュアで出血

初めてのブセレキュア点鼻薬を使ってから約2時間後…卵胞が多すぎることによる腹痛に加えてくしゃみ・鼻水・頭痛が出て、風邪か花粉症のような状態に。

更にトイレに行った時、少しだけ出血もありました。

これは排卵出血…?(出たことないけど)それとも副作用?

なんだかよくわからないけど、無事に排卵してくれることを願うしか出来ない。

1回目の結婚記念日

それから次の受診までの1週間は久しぶりに薬が何も入っていない状態で、【こんなに違うのか!!】ってくらいに元気でした。

その間に我が家は1回目の結婚記念日。すぐ子供が欲しかったのに丸1年かけて妊娠出来なかった事は不本意ではありますが、「2人きりで過ごす時間は今だけだから。来年には3人になってるし。」なんて考えてました。

※心配しなくても、2年後も3年後も2人きりで過ごしてるよー。(過去の自分へ)

そしてブセレキュアから5日後、見たこともない大量のおりもの+変な感じの腹痛あり。

もしかして今日が排卵だったんじゃない?タイミング取れてないのにどうしよう…。

自分で排卵検査薬使って確認したらよかった(泣)

不安になりつつ受診日を待ちました。

ここまでの治療費総額…¥63380

次回、排卵しそこねた卵でOHSS疑惑のお話です。

タイトルとURLをコピーしました