No.141ーD21でやっと移植日決定

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20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。

※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから

★2020年8月頃のお話です。

★前回のお話はこちらから→No.140 ジュリナの副作用

やっと初めての移植周期に入ったものの全く内膜が育たず、ジュリナを飲み続けてD21。3回目の内膜チェックでした。

副作用は変わらず続いていて、朝から吐き気と腹痛でくたくた。いい加減今度こそ育っててくれ~~と念じながらも、半分諦めモードで病院へ向かいました。

エコーチェックの結果は…??

フジ先生:内膜が…うーーん。…7mmですね。もうこれ以上伸ばしてもしょうがないので、ちょっと薄めだけど移植日決めていきましょうか。

18日間もジュリナ飲んできて7mmて…(-_-;)

前回から1週間たって1.4mmしか成長してないですからね。なんでそんなに頑固なの~私の内膜~。

先生も苦笑…というか半笑いでした。(毎回)

今回は初めての移植だし、たった2個しか無い貴重な胚盤胞のうちの1個。本当はもっと万全と思える状態に整った時じゃなきゃ戻したくなかった。

先生も「7mmあればまぁ…キャンセルするほどじゃないし、うん、大丈夫ですよ…?」みたいな煮え切らない言い方で、それも引っかかる…。

でもシオリの今までの内膜事情を考えたら、キャンセルしてやり直したところで同じ結果にしかならない可能性が高いのも事実。そしたらまた時間が無駄に過ぎるだけ…。

うまくいかない気がしながら踏み切るのって、いかにも失敗しそうで嫌なんだけど…と思いつつも、今回はこのまま先に進むことにしました。

フジ先生:じゃあ移植日はいつにしましょうか?来週の都合良い日、好きなところを選んでいいですよ。

えっ、移植日選べるの…?ありがたいけど、そんな自由度高い感じで大丈夫なの?って逆に不安になる。

(シオリの場合は数日前後したところで内膜の状態はもう変わらないから、次の薬の開始日を調整するだけだそう。)

仕事はもう休みに入ってたからいつでも良かったんだけど、何となく気分的に誕生日の前に戻したいかなーと思って、1週間後のD28・誕生日の前日を移植日に選びました。少しでも若いうちにっていう無駄な悪あがきです。

ここからは移植に向けて薬も増え、ついに始まる膣剤…。初めて使うのに何とも雑な説明をさらーっと受けて、よくわからないまま大量の薬を持ち帰ることに。

私はルティナスだったんですが、1錠400円×1日2回×18日分。それからジュリナとルトラールという飲み薬も判定日までの分をまとめて出されたからすっごい量でした。

■お会計…¥23,727

お会計もさすがの爆上がり。まぁこれでも他の病院と比べたらかなり安い方なんだろうけど…。最近ずっと安かったから久しぶりに財布が寂しい。

翌日、D22。

この日まで薬はジュリナのみで6錠でした。

また鼻水とくしゃみ止まらないやつがぶり返して、家でも外でも1日中グズグズ。そのせいで熱っぽいし頭もめちゃくちゃ痛いしで、とにかくずーっと不快。この症状ほんと何なんだろう…ジュリナと鼻水関係あるのかないのか未だに不明です。

右脇腹に刺すような痛みが時々あったけど、吐き気などは無し。

明日から始まるルティナスとルトラール、また副作用でしんどくならないか心配…。

ここまでの治療費総額…¥1,048,830

(この体外周期の総額…¥288,167)

No.142に続きます。

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