20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。
※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから
★2020年10月頃のお話です。
★前回のお話はこちらから→No.164 移植当日
BT1
移植翌日は朝からスッキリで、昨日の辛さは何だったんだ??ってくらい元気。仕事に行っても無症状のまま、何ともなく終了。昨日駅に置いてきちゃった自転車に乗って帰ると、途中から足が疲れて全然進まない。お腹が苦しいとかは無く、ただだるいだけ。
帰ってから疲れて少し昼寝して、起きたら目が見えなくなってた。(え??) 視力がいきなり1.0から0.1になった感じで、全てがぼやけてるって状態が1時間くらい。黄体補充の為に出してもらったデュファストンを飲み始めてたから、それかhcgの副作用?と思ったけど、調べても視力低下とかは書いてなくて原因不明。(クロミッドだと霧視っていう視覚症状があるらしいけど) とにかく怖かった…。
夜8時にはもう眠い・眠い・眠い!眠すぎる!!ってなって、早いけどベッドへ。そのまま寝る。
BT2
今度は昨日の元気さ何だったんだ?ってくらい、寝起きからだるい。もう動けない。でも朝から仕事だったから何とか支度して嫌々出発。
この日は9ー15時までワンオペで立ちっぱなし、休憩なし。(こういう嫌がらせみたいなシフトが当たり前の職場でした。開店準備と仕込みと調理と接客と洗い場を1人で回す) 周りにラーメン屋とかピザ屋があって、昼時にそこから流れてくる油っこい臭いがキツくて吐きそうに。妊娠したら働くの絶対無理だなと思った。
終わったらもう歩くのもしんどいくらい疲れて、完全に電池切れ。腹痛も出てきて、ギリギリというかギシギシというか。右足の付け根と腰も時々痛い。
何も使ってないのに、何故か家の中でスパイシーなアロマみたいな香りを感じた。しかも翌朝までずっと。鼻の感覚が変わってるのか何なのか…本当に謎。
BT3
朝からだるいのと吐き気。区役所に用事があって、歩いて15分くらいの距離だから自転車で行こうと思ったら、出発して10秒もたたずに「よし、帰ろう」と思うくらいだるい。笑
本気で帰ろうかと思ったけど、何とか頑張って向かう。自転車の振動がお腹に重く響いてくる感じでちょっと痛い。(なんなら普通に歩いてても一歩一歩が下腹に響く)
気持ちは元気なんだけど、とにかく眠くてだるくて立ってるのも辛い。
明日・・・旅行なんだけど・・・。え、どーすんの??
夜、お風呂で子宮口のチェック(福さん式。たまにやる派)しておこうと思って触ったら、なんか変な状態になってる(?) まず全体が象の鼻みたいに細く伸びてて、入口が下向きすぎて壁にくっついちゃって側面しか触れないというか。いつもは時期に関係なく割と近くに入口があるから、「これどういう状態!?」ってめっちゃ戸惑った。
旅行に備えて早寝…のつもりが、何だかんだ準備してたら夜更かししちゃういつものパターン。体力が持つのか心配しかない…。
ここまでの治療費総額…¥1,246,302
No.166に続きます。