No.159ーD15 移植日決まらず保留に…

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20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。

※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから

★2020年10月頃のお話です。

★前回のお話はこちらから→No.158 8日続いた出血

D15

卵胞チェックのため受診。前回はD16で既に30mmまで育っちゃってたんだけど、今回は右に1つで16mmでした。hcgを打つにはちょっとまだ早すぎるということで、移植日決定はお預けに…。

でもなんと、この時点で内膜は6.9mm!!シオリにしてはめっちゃ調子良いー!このままいけば移植までには余裕で8mmは超えそうで一安心。

土日(どっちも休診)を挟むから自分で排卵検査薬でチェックしつつ、D18の月曜日にもう一回受診してhcgを打つか判断することに。ただもし月曜日に排卵してしまった場合は5日後がまた土日にかかるから移植はキャンセルになるらしい。

えぇぇー…。そうならないことを願う…。

それで念のため今日時点でのホルモンの数値を見ておこうということになり、採血してから帰ることに。まぁ普通の事なんだけど、「えっ、この病院でも検査やることあるんだ・・!!」ってめっちゃビックリしました。だってここで初診~採卵~移植まで7か月やってきて、ホルモン検査1回もしたことなかったんですよ。それなのに今日やるって逆にすごくない??

でもその数値がどうだろうと土日休みだからどうしようもなく、結果を知るのは月曜の受診時っていう…。それやる意味あるの?って感じの初検査でした。

■お会計…¥3800

旅行の計画

前回の移植をしていた頃からずっと…シオリの両親から、Go Toキャンペーンがあるうちにユズオも一緒に4人で旅行に行きたいって誘われてたんです。でも前もっての計画だと、移植日にかぶったり妊娠初期で行けなくなる可能性もある。2人ならまだしも、4人で休みを合わせてキャンセル料とか気にしつつ…ってなるとあんまり気が乗らなくて。

それを説明したときに、母が(何度も話してるはずの)移植の流れだったり、そもそも妊娠の仕組みについて信じられないくらい理解してなかったり(子供産んだことありますよね??)で話が全然通じなく…

更には行先の計画から宿探し・手配までこっちに丸投げする気満々で、4人で会った時に希望を聞いても「私たちは別に…。」とか言い出す始末。ユズオも困って「とても2人が行きたがってるようには見えなかった」って苦笑い。

いや、何で行きたいとも言ってないうちらが考えなきゃいけないのさ…?っていうかユズオを巻き込んで迷惑かけるんじゃねぇ!!! ってイライラが爆発してたんです。(それがちょうど前回の生理中のイライラ)

それから何度もキレながら何だかんだで話は進んで、この2週間後に旅行が決定してました。最初は感情が死んでた両親も人が変わったように盛り上がってて、めちゃくちゃ楽しみにしてる様子。

このタイミングで移植がどうこうって話をすると無駄に色々気を遣われてまた面倒そうだし、今回は当日がどういう状況になっても黙っておくことに決めました。

移植がキャンセルになって残念旅行か、移植できてお腹を気にしながらの旅行になるか…どっちになるかな~~。

ここまでの治療費総額…¥1,153,024

No.160に続きます。

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