前回、またしても卵が育ちすぎた話の続きです。
フーナーテスト
自己注射で一気に育ちすぎた卵は大変なことになっていますが、排卵が近いので予定通りフーナーテストをすることに。
フーナーテストは簡単で、内診台でエコーをするついで(?)に、頸管粘液をちょこっと取るだけ。少し違和感はあるけど、痛みはなく一瞬で終わります。
感覚的には子宮頚がんの検査と似てる感じでした。
ユズオは何だかんだで精液検査を1回もしていないので、これが初めての男性側の検査です。
でもまぁ若いし、きっと問題は無いだろうと思いつつ着替えをして、診察室へ。
少し待ち、結果の紙を持って戻ってきた先生は、何とも言えない表情で…
「う~~ん。…微妙!!!」
微妙ってどういう状態ーッッ!?
結果は…
- 頸管粘液 ー 0.3ml
- 牽糸性 ー 6㎝
- 精子数 ー 2/視野
- 運動精子数 ー 50%
フーナーテスト、結果は2匹でした。
(2匹って言っても、運動精子50%ってことは実質1匹?)
これは先生によって判断が分かれるところで、一匹でも居れば妊娠出来るから問題ないという先生も居るし
最低10匹以上は必要と言う先生もいる。
更に今回、頸管粘液(のびおり)が少なめだったから、検査の時期が早すぎたせいで少ないのかもしれない。
それを踏まえた上で、E田先生の感想としては「微妙」だそうです。
次もこんな感じなら、人工受精を考えた方がいいかもしれないと言われてしまいました。
ユズオにも原因があるかもしれないって、ちょっとショック…!!
でも、自分だけの問題じゃないかもと思うと、少しホッとする気もするような…。
今回は卵が育ちすぎでhcgが打てないため、ブセレキュア点鼻薬を持ち帰り。
1週間後に、排卵確認と卵巣の様子を見ることになりました。
本日のお会計…¥2790
ちなみにフーナーテストは300円でした。どこの病院でも大体1000円以下のようですね。安すぎ(笑)
ここまでの治療費総額…¥106,580
次回、高温期6日でまさかのリセットのお話です。