20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。
※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから
★2018年6月頃のお話です。
※検査薬の結果画像は載せていません。画像は後日、別記事にまとめます!
高12
昨日のワンドフー妊娠検査薬で真っ白陰性を確認し、今日から正式な(って言うのもおかしいけど)フライング開始!
とはいえ、真っ白だったのが1日でいきなり陽性にはならないだろうし…ということで。
ワンドフーの排卵検査薬で検査してみました。(前回の妊娠時に実験して、使えるのがわかっていたので。→No.47)
その結果…強めの陽性!!
hCG 25でこのくらい出るだろうと考えると、まだどちらともいえない。でもちょっと期待。
高13
ワンドフーからクリアブルーに変更して検査。
しばらく時間を置いて見たところ、極薄陽性。かなり薄めではあるけど…これはもう間違いなく自前hCGじゃない?!?
嬉しいというよりも、半分は「ほらね、やっぱり当たった」って冷静に見ている気持ちがありました。
ユズオにも一応報告。
ユズオには「今回は妊娠するから」ってずっと宣言していたので、妊娠したこと自体よりも勘が当たっていた事に驚いていました。
問題なのは、ここから先。
ゴールは あくまで〈出産〉であって〈陽性を見ること〉ではないから。
もちろん、陽性を見て舞い上がりたい気持ちはある。
でもさ。予定日前日のクリアブルーで極薄線って、正直期待できないんじゃない…?
化学流産?それともまた子宮外?卵管がめっちゃ長くて到着遅れてるとか???排卵遅れは多分無いし…。
色々考えても順調とは思えず、検索魔になり更に不安に。
症状
この頃あった症状は、眠い・息切れ・イライラ・立ちくらみ・吐き気そこそこ・腹痛そこそこ・胸の張りそこそこ など。
基礎体温は高めをキープしていて、日中も体温を計ると37度台。ほてりが強くて風邪みたいでした。
でもそれはhCGの副作用か妊娠超初期症状か判別がつかないので、あんまり気にしないようにしていました。
ただ1つ気になっていたのが、右側の腰痛。
前回の子宮外妊娠の時も、かなり初期の段階で始まったのがこの右側の腰痛。パンツの履き方がわからなくなるという謎の激痛に悩まされていました。(詳しくはNo.38)
今回の排卵も右だった→同じ痛みを感じる→ということは…
まさか今回も子宮外妊娠?
いやいや、さすがに半年で2回もなるものじゃないでしょ…。
と思いたいけど。
いくら考えたって、5週に入るまでは知る方法が無い。
願うしかない。
ここまでの治療費総額…¥272,830
No.55に続きます。