ご覧いただきありがとうございます!
不妊治療レポを絵日記風に書いています、シオリです。
今回は私達、夫婦のことを紹介します。
シオリについて
妻:シオリ
- 不妊治療開始当時27歳
- 名古屋市出身
- 音楽、料理が趣味。ずっと家に居たいタイプ。
- 心配性で落ち込みやすい。HSP気質。
ユズオについて
夫:ユズオ
- 不妊治療開始当時28歳
- 名古屋市出身
- 柚子が好きだからユズオにされた。
- ポジティブで穏やか。仏のように優しいけど頑固なところもあり。
私は26歳で結婚し、半年後の結婚式と新婚旅行を終えると同時に妊活開始。その3ヶ月後には通院でタイミング方を始めました。
すぐに不妊治療を始めることになった理由はこちらから。
二人とも20代。生理不順など心配はあったけど、まぁ若いしすぐ妊娠できるだろうと…正直、完全にナメてました!
現実は想定外の失敗の連続で、泣いてばかりの真っ暗な日々の始まりだったのです。
当時の私は、治療すれば1年…いや、半年以内には100%授かると信じていました。
自分をブン殴りたいですね…。
ところがPCOSが判明。妊娠どころか排卵すら困難で、チャンス自体が無い月もしばしば。半年後には既にメンタルがボロボロになっていました。
それでも懲りずに、次の1年では1000%授かると思っていました。人工授精にステップアップしたこともあり、「これだけ頑張ったんだから、さすがに結果が出なきゃおかしいはず」という気持ちが強くありました。
そうやって過剰な期待をすればするほど、駄目だった時のストレスが倍増するというありがちな悪循環にハマりました。
それから早4年…まだ子供はいません。(2020年現在)
半年でもボロボロだったのに4年なんて、とんでもない精神状態になるかと思いきや…
最近は自分が不妊だということにすっかり慣れて、開き直れるようになりました。そして、ここまでくるともう誰も子供の話題に触れてこないんです。
気まずくて触れられない、が正解でしょうか(笑)
でも、そうしたら心が楽になり、出来ないものは出来ないんだから考え込んだって意味ない。自分のやりたいことを探そう。
とようやく思えるようになり、いつかやりたいと思っていた(でも心の余裕が無かった)こんなブログを始める事にしました。
とはいえ、妊娠する日まで治療をやめる気はありません。 「その時がいつか来る」と信じて、淡々と通院を続けるつもりです。
私はこの4年間で人工授精、子宮外妊娠、体外受精を経験しています。
治療歴のまとめはこちらから
治療の大変さはもちろん人それぞれ違いますが、私もそれなりの苦労をしてきたつもりです。
【どのステージで頑張っている人も、どこか共感できる所がある】
そんなブログを目指していきたいなぁと思っています。
過去の治療レポについては、当時の日記や保管してある書類などを見返しながら書いています。
そのため基本的に、記事の内容はリアルタイムではありません。
自分の記録用も兼ねて1つずつ詳しく書きたいので、サクッと続きを読みたい方には不向きかもしれませんが、ゆっくりお付き合い頂けると嬉しいです。
このブログがほんの少しでも、あなたのお役に立てますように…。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(^^)