No.170ーBT11 判定日

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20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。

※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから

★2020年11月頃のお話です。

★前回のお話はこちらから→No.169 BT10ドゥーテスト

D11 判定日

緊張のせいか何なのか、昨日はなかなか寝つけなかったのに早起きしちゃって、あんまり寝てない。夕方から疲れが出そうで怖いなーと思いつつ早めの支度。

腹痛は変わらずあるけど軽くて、これくらいなら大したことないなーと思ってたら…

突然、胃がビキッ!!って引きちぎれるような痛み

痛ーーい!って叫んじゃうくらい。でもすぐ治まって、何だったのか謎。最近謎の症状ばっかりだな…

病院に着いて、最初に尿検査をしてから待ち。ここまでは全然何も考えずにぼーっと来たのに、急に猛烈に緊張してくる…。

昨日のドゥーテストであの濃さだったから陽性もらえるのは間違いないはずなんだけど、もしすごい薄くなってて化学流産疑われる感じだったらどうしよう…

とか色々考えだしたら不安になってきちゃった。

ポーン!て呼び出し音が鳴るたびに毎回ビクビク・ドギマギしてました。変なところに力入りっぱなしで、脇つりそう(笑)

こんな時に限ってなかなか呼ばれなくて、緊張するのも疲れてきたところでやっと呼び出しがありました。

今日の診察も、前回の判定日と同じくアイ先生。今日は笑顔で伝えてくれるのかと思ったら・・・

アイ先生:シオリさん、今回陽性が出てますね。(真顔)

シオリ:あ、はいっ。

終了ーっ!! (˙U˙)/

おめでとうも無かった…。淡々としすぎちゃう?

前回の陰性だった時と先生のテンション同じすぎてデジャブかと思いました。

予定日と卒業までの流れが簡単に書かれた紙をもらって、ざっくり説明。

予定日は7月14日。

7月ねぇ…。なんかあんまりピンとこないっていうか、何でだろう。その頃に赤ちゃんを抱ける気が全くしない。(この手の直感が外れたことあんまり無いからすごい嫌)

でも何かどっかで見覚えある日だなぁと思ったら…元夫の誕生日でした。

うーわー…尚更嫌な予感しかしないー…

アイ先生:黄体補充の薬も、もういらないくらいなんですが…

シオリ:いや!何も無いと不安なんでまだ欲しいです!!

そこは強く訴えて薬の追加をもらいました。完全に自然にまかせるって怖すぎない?

それだけ話したら来週の予約を取って、「じゃあそれで…」と終わる空気に。

いやいや早すぎるって。ちょっと待ってーっ。

聞きたいことが色々あったからここから質問タイムです。

ここまでの治療費総額…¥1,254,879

No.171に続きます。

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