20代から不妊治療をしているシオリとユズオ夫婦のブログです。子宮外妊娠や体外受精などの経験を絵日記風に紹介しています。
※過去4年分の事を遡って書いているため、記事はリアルタイムではありません。治療歴はこちらから
前回、1回目のAIHでリセットした話の続きです。
D2、受診
リセットしたことを伝え、受診。
排卵が1つだけだったので、今回はエコーの確認は無しでクロミッドのみ処方されました。
前周期で採血した風疹と肝炎の検査結果はどちらも問題なしで、いつ妊娠してもOKとのこと。
ってことで…
今回で妊娠してもらおーっと☆
・・・え、軽っっ!!
こんな無責任な 根拠のない前向きさがある先生は、後にも先にもこの人だけです。
この感じ、嫌いじゃないからいいですけどね…。
今周期もAIHの予定で進めることに決まりました。
■本日のお会計…¥720
D6、受診
いつものことですが、クロミッドだけではあんまり育っていなく
9㎜くらいが何個かゴロゴロ。
ゴナールエフ450処方と、HMG150注射しました。
■本日のお会計…¥12200
意識して体を温める
妊娠を期待する時って、排卵期から高温期は卵の事を色々考えたり気をつけて過ごすけど、その卵を育てる低温期の過ごし方の方がよっぽど大事なのでは?! ということに今更…急に気付きました。
なので低温期をしっかり意識することに。
まず私は昔から平熱が低くて、36度以下が当たり前。普通に熱測ったら34.8度で、死んでるのかな?と不安になった事もあるくらいです。
だから基礎体温も、低温期では36度いかないこともしばしば…
内臓が冷えていると妊娠率も下がりそうなので、少しでも基礎体温を上げるためにひたすら体を温めて過ごしていました。ネットで見つけて気になったものはとりあえず試そうってことで、
よもぎ温座パッドや蒸気の温熱シートを使う。
豆乳と甘酒を毎日飲む。
家でも外でも腹巻きと厚手の靴下。
真夏なのに馬鹿みたいに必死に温めていました。笑
そんな生活をしばらくしていたおかげ(?)か、低温期でも36.4~36.7度と体温が高めになり、満足していたんですが…。
ある日、【イソフラボンの摂りすぎは逆効果】という情報を発見してしまいました。
そもそも私は大豆製品がめちゃくちゃ好きなので、豆腐・高野豆腐・大豆ミート・きな粉・豆乳・おからなど 常に何かしらの買い置きがあって毎日使いまくり。
そこに更に豆乳を「毎日積極的に飲む」。
これは……多分だけど。
過剰摂取じゃない???(´_ゝ`)
もしや排卵が遅いのは、そのせいだったのかもしれない…と、焦って豆乳を飲むのはやめたんです。(その他、大豆製品も控えめに)
すると急に、基礎体温が36.2~3度まで下がってきてしまいました。
ショック…。
何が良くて何が駄目なのか…難しい。
(豆乳関係なく、単に不安定なだけという可能性も)
D7~D10、自己注射
ゴナール75単位 × 4日。
次回の受診はD13だから、前回と同じペースで卵が成長してくれればD14でのAIHも出来ちゃうんじゃない??
排卵前の症状は特に無いけど、少し期待…。
D13、受診
エコーの結果、10㎜✕2個。
全然育ってなかった…。でも、そりゃそうだよね。前周期が早すぎただけだし、想定内だけど。
ゴナールエフ300を追加+HMG75注射。
次回受診は4日後頃が良かったんですが、病院の連休や仕事の都合で1週間後しか行けなくて。排卵終わらないか心配…。
受診の前日に、家で排卵検査薬を使うように指示されました。
■本日のお会計…¥7070
★D14~D19 ゴナール75単位 自己注射
ここまでの治療費総額…¥167,300
No.26につづく。